平成26年11月2日に終了いたしました。多数のお客様のご来場ありがとうございました。

多くのお客さまより、アンケートを頂戴いたしましたので、その一部を紹介させていただきます。

【プログラム】

                           モーツァルト： 歌劇「フィガロの結婚」序曲
                           モーツァルト：  協奏交響曲
                           シューベルト： ドイツ舞曲 変ト長調 D722
                           シューベルト：  グラーツのギャロップ D925
                           ブラームス：  ハンガリー舞曲
                           ヴェルディ/バッシ：  リゴレット幻想曲
                           Ｒ．シュトラウス：  交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
                           ビゼー：  歌劇「カルメン」より
                           Ｊ．シュトラウス２世：  ワルツ「春の声」作品410
                           Ｊ．シュトラウス２世：  ポルカ・シュネル「浮気心」作品31

【出演者Profile】

ウィーン・ヴィルトゥオーゼン 1995年、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の各セクションの中心メンバーによって結成された。呼びかけは、不動の首席クラリネット奏者、エルンスト・オッテンザマー。ウィーン伝統のスタイルと高い個人技術に裏打ちされた卓越した演奏は、たちまち世界各地で話題をさらった。基本的な編成は、弦楽四重奏にコントラバス、そして木管五重奏が加わったもの。ここから、古典、ロマン派、現代音楽まで、八重奏から室内楽、交響曲からコンチェルトに至るまで、あらゆるレパートリーに対して柔軟に編成を対応させている。

メンバー クリストフ・コンツ　Christoph Koncz（ヴァイオリン） トーマス・キューブルベック　Thomas Kublbock （ヴァイオリン） エルマー・ランダラー　Elmar Landerer　（ヴィオラ） フランツ・バルトロメイ　Franz Bartolomey　（チェロ） ヨーゼフ・ニーダーハマー　Josef Niederhammer　（コントラバス） ワルター・アウアー　Walter Auer　（フルート） クレメンス・ホラーク　Clemens Horak　（オーボエ） エルンスト・オッデンザマー　Ernst Ottensamer（クラリネット） シュテファン・トゥルノフスキー　Stepan Turnovsky（ファゴット） ヴォルフガング・ヴラダー　Wolfgang Vladar（ホルン）

 

【アンケート】

・ここの美しい音色に満たされた至福の時でした。前半のホールの響きが（反響があまりにも無く）、演奏になじまない様にも感じられた。しかし、後半はすばらしく良く響いた。モーツァルトＫ452、Ｒ．シュトラウスは聴き応えがあった。「ティル」はオーケストラにも負けない迫力があったね。

・圧巻。何故あの様な音がするのか理解できず、かえってべんきょうにならない程。この機会に聴けて本当に良かった。ありがとう。

・素晴らしく良かったです。ぞくぞく鳥肌がたちました。ほんとうに幸せな時をすごさせていただきました。

・とても素晴らしかった。ウィーン　フィルの繊細な音色が聞けた。

・とっても楽しかったです。平日の公演が多くなかなか来れなかったのですが、今日は思い切って来てみて良かったです。

・とても素晴らしかったです。心が洗われるようなとても澄んだ音色で、こんなに素晴らしい音楽は初めてです。格が違いました。

・とても素晴らしかったです。自分に語彙が無く、上手に表現する言葉を見つけられないのが悔しい程でした。尤もどれ程言葉を学べば上手く表現できるか分かりませんが。又あったら是非聴きたいです。

・10人のメンバーでも迫力があり、とても良かったです。

・ウィーンの風を感じる素晴らしい演奏で、各演奏者の卓越した技法に陶酔。本当によい演奏に感謝です。

・室内楽の演奏会は初めて聴きましたが、楽器それぞれの音もよく聞こえ、メンバーのみなさんの素晴らしい演奏を楽しむことができました。

・すばらしいの一言。心も清く正しくそしてやさしくなりました。音楽のもつ力に感動です。多治見へ来て下さって本当にありがとう。

・素晴らしい音楽と、あたたかい人柄にあふれたコンサート。とても楽しかったです。ありがとうございました。

・一流のプレイヤーばかりでクオリティが高くて楽しめました。

・音色の美しさにびっくりしました。とても楽しく聴く事が出来ました。

・とても良い曲ばかりで感激しました。また同じグループでコンサートしてください。

・ヴィルトゥオーゼンにふさわしい名手でした。

・今日はビオラのレッスンを受けて、コンサートと夢のようなひと時でした。また、ウィーンの甘い音色を聴きたいので是非多治見に再演お願いします。

・20年来のこのアンサンブルのファンで、久々の来日の朗報を喜んでいたら、他の用事で地元東京の公演に行けなくなり、どこか行けるところはと探していたら、こちらの公演を発見しました。それで今日は早朝東京を発ち、終演後急いで帰京しています。でも、更にお金を払ってもよいぐらい素晴らしい内容でした。会場の自治体主催らしいアットホームな雰囲気、ホールの音響、しつらえの良さと相俟って、メンバーチェンジによりリフレッシュしつつも20年前の親密な温かい、そして当然のようにハイクオリティな音楽性を再びファンに披露してくれたウィーン・ヴィルトゥオーゼン、堪能しました。

【主催】
多治見市文化会館

【助成】
(財)自治総合センター


【お問合せ】
多治見市文化会館
（9：00-21：30　火曜休館）
TEL 0572-23-2600