ウォーキングではじめる健康づくり!  たじみで楽しく、ウォーキングチャレンジ!!
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5月23日〜7月4日
「ぽかぽかとっとこ」はるからなつ滝呂・笠原周辺 編 実施いたしました。

 

ぽかぽかとっとこ 体験記

 「親子で自然のなかを歩ける機会をつくりたい」というコンセプトのもと
スタートしたのがこの企画です。

暖かな日差しのなかでゆっくりと歩くイメージから

「ぽかぽかとっとこ」

というタイトルをつけて
多治見市内で未就園児でも歩けるコースを選んで
現在も活動しています。

毎回、小さなお子さんとお母さん、時にはお父さんも参加し
春から夏、そして秋から冬へと移り変わる自然を感じながら
歩いています。

「こんな小さい子が歩けるかな?」という思いをよそに
未就園児の子どもたちが元気にお母さんと手をつないで
山道を一歩一歩しっかりと歩いていく姿は
子どもの潜在的な生きる力を感じさせてくれます。

多治見市健康推進員のボランティアの皆さんも
積極的に支援してくださっているので
安心してコースをゆっくり歩くことができ
参加している親子も前のグループに遅れることを
心配するなく歩くことができています。

この体験が
親子の思い出づくりに
子どもの感性を豊かにすることに
役立ってくれればいいなと思います。

ぜひ、機会があったら親子で「ぽかぽかとっとこ」に参加してみてください。

また、
多治見には自然を感じながら歩く場所がありますので
時間があるときにはゆっくりと親子で歩いてみてはいかがでしょうか?

きっと素敵な発見に出会えますよ!


(以下は昨年から今年にかけて行われた「ぽかぽかとっとこ」の風景です)


はっぱを踏んで歩くのも
「ぽかぽかとっとこ」の楽しみの一つ。

普段の道では
なかなか
聞くことができない音
体験することができないことが
自然のなかにはたくさんあります。


   

「なんだこれは?」と
子どもが手に取ったのはなんと!ハチの巣のかけら。
宝物をみつけたように子どもは大興奮。

本やテレビでは
感じることができない
体験したときの
子どもたちの顔はとても輝いてみえます。

   
「小さい子どもには大丈夫かな」
という急な登り道でも
一歩一歩しっかり上がっていく姿には
圧倒されます。

大人が考えている以上に
子どもの力って凄いんだな、と
「ぽかぽかとっとこ」を行うたびに
感じます。


   
山歩きあとに
音楽会を実施したりもしました。

子どもが小さいと生の音楽に
触れる機会が少なくなってしまいがち。

こういう機会も山歩きとあわせてこれからもやりたいと
思います。
   
山歩きのあとの絵本の読みきかせの風景。

子どもと大人が一緒になって
絵本に夢中になっちゃったりします。不思議です(笑)

回を重ねるごとに参加している
参加者同士の会話も増え、楽しい雰囲気になります。
   

この企画を通じて子どもと過ごす時間は
あっという間に過ぎていくとつくづく感じています。

「ぽかぽかとっとこ」で
手をつないで自然のなかを歩いたことが
親子にとって大切な思い出、宝物になればと思います。