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移動展「発見!地中に眠る多治見の歴史 ― 住吉・駅北・笠原の発掘調査報告展」

多治見市文化財保護センターにて平成30年2月2日(金)まで開催しておりました企画展が、移動展として美濃焼ミュージアムへやってきます。

 

私達が住む街は、日々変化を続けています。交通の利便性の向上を目指し、災害から街と人を守ることなどを目的に開発が進むことで、市民にとって暮らしやすい街づくりが進められています。一方で開発にあたって、地中に眠っていた大昔の人々のくらしの跡や道具などの、埋蔵文化財が失われつつあります。それらがやむを得ず失われる場合は、事前に発掘調査を行い、得られた成果を実測図や写真で残す、記録保存という方法がとられます。発掘調査では、住居を建てたり、水路を築き田畑を耕作したり、窯を築いて陶磁器を焼いたりといった、数百年から数千年以上前の人々のくらしや文化を知ることができます。

今回紹介する遺跡は、古窯跡・集落跡など時代も種類もさまざまです。古窯跡は岐阜県では東濃を中心に数多く発掘されていますが、近年の発掘調査でも窯業史研究にとって重要な成果を挙げており、当地域の歴史を語る上で欠かせないものといえるでしょう。また、集落跡の調査からは、昔の人々の生活や当時の土地利用の様子を知ることができ、貴重な資料となります。

この企画展では、近年の多治見市内における土地区画整理事業に伴う発掘調査の成果をご覧いただきたいと思います。公開するのは膨大な発掘出土品のごく一部ですが、今回の展示によって身近な郷土の歴史の一端に触れていただき、埋蔵文化財に対する理解を深めていただければ幸いです。

 

期間:平成 30 年 3月 9日(金)~平成 30 年 4月 8 日(日)

場所:美濃焼ミュージアム内 ギャラリーS1

多治見市美濃焼ミュージアム

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