企画展「思春期の心 多治見中学校3年生の茶碗2026」
2026.01.12
会期:令和8年 1月 4日(日)~令和8年 2月 8日(日)
会期中、多治見市教育委員会主催「多治見市土と版画展」に出品する関係で、ギャラリーS1内の作品を一部変更します。
会場:多治見市美濃焼ミュージアム ギャラリー S1
「土と版画展」
会期: 1月 30日(金)~ 1月 31日(土)
会場:多治見市バロー文化ホール
思春期の心 多治見中学校3年生の茶碗
令和7年4月、多治見中学校で、昨年度に続き「鑑賞ワークショップ」を実施しました。
これは、美術科で卒業記念の茶碗をつくるにあたって、郷土のやきもの、美濃桃山陶の鑑賞から感じることを反映させて制作する授業の一環として実施したものです。
鑑賞する茶碗は、当館所蔵の天目茶碗1碗と織部焼の2碗(黒織部茶碗、鳴海織部茶碗 ともに17C)で、3年生約180名が当時の茶碗を両の掌に抱いて鑑賞しました。
今回展示されている茶碗は、鑑賞ワークショップで受けた感覚をもとに中学3年生が制作したものです。慣れないろくろを回し、絵付けや釉を施す作業も試行錯誤をしながら自ら取り組みました。作品一つひとつからはその息遣いを感じることが出来ます。思春期の感性が掌の中の400年前の茶碗から何を受け取ったのか展示した茶碗を通して感じてみてください。
なお、授業で鑑賞した3碗の茶碗も同時に展示してあります。昨年度に続き5回目になります。
