digital museum
デジタルミュージアム

解説

• 19～20世紀
• 高1.9㎝ 口径12.7㎝
• 多治見市美濃焼ミュージアム　蔵
• 色絵というのは、上（うわ）絵付けをした陶磁器の総称です。上絵付けは、釉薬の上から絵具で文様を描いて焼き付ける技術です。絵具は金属の酸化物などを着色剤とし、釉薬よりも低い温度で熔けるガラス質のものを使います。高火度で本焼成した後に絵付けし、錦窯（きんがま）と呼ばれる専用の窯に入れ、低火度で焼き付けられました。