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むらさき銹彩茶碗(むらさきしゅうさいちゃわん) Murasaki syusai tea bowl

 

七代加藤幸兵衛

解説

  • 21世紀
  • 七代 加藤 幸兵衛(ななだい かとう こうべえ) 作
  • 多治見市無形文化財「三彩」保持者
  • 高 6.8㎝ 口径14.6㎝
  • 多治見市美濃焼ミュージアム 蔵
  • 第12回美濃陶芸庄六賞 受賞作品
  • 七代 幸兵衛は家業の幸兵衛窯を継ぐとともに、父・卓男が現代に甦らせたペルシア陶や三彩などの作品を制作しています。独自の感性を生かした、シャープでスタイリッシュな作風が魅力です。内外面に瓔珞文などの文様が彫られ、深みのある紫色の釉薬に魅了されます。

見どころポイント

七代加藤幸兵衛みどころ

エキゾティックな文様

繊細な瓔珞文が、とてもエキゾティックな印象です。瓔珞文は、玉鎖を連ねた吉祥文です。

七代加藤幸兵衛みどころ

流下する釉薬

釉薬が、美しく流れ下っています。紫銹彩は、唐三彩で稀にみられる黒彩再現の過程で生み出されました。

多治見市美濃焼ミュージアム

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