9月になりました。先月末は大型台風の進行で悩まされることもありましたが、多治見市で大きな被害は無くてよかったです。日が早く沈むようになりましたが、日中はまだまだ暑い日が続きますね。昼夜の温度差で体調を崩さぬよう気をつけましょう!
さて、今月のギャラリー愛は「趣味の大作」です。こちらは市之倉にお住いの加藤勝也さんが定期購入でパーツを集め完成させるプラモデルを主に展示されています。戦艦大和や空母赤城など日本の軍艦やタイタニック号など大型の船が展示されています。毎週届くパーツをコツコツ組み立て、完成にはおよそ2年ほど。そのほか戦闘機なども飾りつけ、計10点のプラモデルが飾り付けてあります。
また、加藤さんのもう一つの趣味である折り紙が一緒に展示されています。花やクジャク、風鈴などどれも手の込んだ作品が並べられ「子どもたちや欲しい人たちにぜひ持っていってもらいたい」とたくさんご用意いただきました。こちらも一緒にご覧くださいませ。
こちらの展示は9月29日(日)まで行われます。
8月に入りました。連日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。暑さに身体が堪える日々が続きますが、十分な熱中症対策をして、この暑い夏を乗り切りましょう!
さて、今月のギャラリー愛は「多治見ボーイスカウト展」です。今回、多治見ボーイスカウトが発団60周年を記念してこれまでの歴史や、1年間の活動の様子を写真で展示してあります。こちらは第1団のみんなの様子です。
ボーイスカウトの子どもたちがどんなことに取り組んで、何を学んでいるのかが詳しく展示されています。活動を通して、団体行動やいろんな事に興味を持つ様子が伝わってきます。笑顔いっぱいでとても楽しそうです!
現在、新たなメンバーも募集中です。子ども達の交流の機会やいろいろな経験づくりにいかがでしょうか?
こちらの展示は8月30日(金)まで行われます。
7月のギャラリー愛は「原爆パネル展」です。こちらは「新日本婦人の会多治見支部」よりご提供いただきました。
今回の展示では各地で起きた原爆の悲劇を映した写真や、被爆者の悲痛な思いが掲示されています。
昭和、平成、そして令和と大きく時は流れている現代。日本に原爆が落ちたことが80年近く前の出来事となり、遠い過去のことと思うかもしれません。それでも歴史の事実として、二度とこのような悲劇が起きぬよう後世に伝えていく思いがこの展示から感じられます。
また、被爆体験証言者からお話を聞いた高校生達の描いた原爆の絵が飾られています。約1年がかりで製作され、わずかな資料と証言者監修のもとで描かれました。このような形で次世代に分かってもらえるよう、様々な活動が行われています。戦争とはなにか、核兵器の恐ろしさとはどれほどか。この展示を通して考える機会となればと思います。
こちらの展示は7月31日(水)17時まで行われます。また、7月19日には展示の入れ替えがあります。
6月になりました。ますます日の時間は長く、日中は暑さを感じるようになりました。1年の中で前半最後の月日とも言えます。時の流れの早さを感じますね。
さて、今月のギャラリー愛は身近な材料で手作りされた「木製帆船模型」です。過去に何度も展示いただいた土谷保夫さんの作品展で、今回は新作3つを加え計4点。製作には7ヶ月~1年と長期間にわたり、毎日5時間ずつていねいに向き合って作り上げられました(☆マーク入りは新作)。
帆船の砲台やネットなど細部に至るところまで手作りです。パーツによってはアルミ缶や百均で購入したスポンジを材料に作るなど、まさしく身近なもので製作することのこだわりを感じました。
「身近なもので出来上がる事を子どもたちに知ってもらい、ぜひとも挑戦して欲しい」
土谷さんの情熱と思いが込められた作品達です。
今回、初めて作られたフランス帆船の「プロテクチュール」の作成記録も閲覧できます。作業工程やパーツの詳細を見ることができ、興味深い内容です。ぜひ、こちらもご覧ください。
こちらの展示は6月29日(土)まで行われます。
5月になりました。日の出る時間も長くなり、植物も青々と茂っています。道行く場所ではツツジの花が華やかに咲いており、活き活きとした気持ちになりますね。
さて、今月のギャラリー愛は「クレイ(樹脂粘土)で愉しむミニ盆栽」です。こちらは当公民館でサークル活動され、クレイを使った作品の講師を務めます荒川直美先生の作品集です。
花びら1枚1枚をていねいに作り上げ、クレイを貼り合わせて作品へと仕上がっていきます。
クレイの質感を残しつつもまるで本物の花びらやつるのように形作られており、色鮮やかさに驚くばかりです。
「いかに本物そっくりに仕上げるか」を目標に、日々努力と研究が行われ続けて15年!これからの製作活動にも期待ですね。
こちらの展示は5月29日(水)まで行われます。
また、今回のギャラリー愛をFMPiPiさんの生放送番組で紹介されます!
放送日は5月10日(金) 12:40分ごろを予定しております。ぜひこちらもご清聴下さい♪
4月になりました。今年の桜は開花が遅めでしたが市之倉の町内にも満開の桜が見え、山が桜色に色づいています。お出かけ日和の毎日が続きそうですね。
さて、今月のギャラリー愛は「市之倉ペン画友の会作品展」です。こちらは市之倉公民館にて発足したサークルで、現在約2年ほど活動されています。今年もギャラリー愛に、先生と生徒さんの素敵なペン画作品を添えていただきました。
右側の熊本城は、ボールペン画サークルの講師を務めます伊藤邦昭先生の作品です。
石垣の石の質感や城の重厚さを、鉛筆やペンを用いて見事に表現されています!鉛筆とペンで立体感のある、リアルな絵が出来あがる事に驚くばかりです。
生徒の皆さんが作った趣深い作品もたくさん展示してあります。ぜひとも、間近でご覧ください。
また、4月24日(水)にはサークル体験会(10:00~12:00)が行われます。興味を持った方は市之倉公民館までお問い合わせください。
こちらの展示は4月23日(火)まで行われます。
3月になりました。日のある時間も長くなり、ようやく春の訪れを感じる頃です。時折冷え込む日もありますが、外に出て温かな陽を浴びてみてはいかがでしょう?
さて、今月のギャラリー愛は「春の喜び」です。「春」をテーマにした小物やプレート、トールペイントを展示いただきました。
3月らしく小さなひな人形をはじめ、出展者ご自身が描いたトールペイントのイラストはとても情緒豊かで、おだやかな春の温かさを感じられます。
下段には梅や桜の花を飾りつけ、より明るい展示となっております。是非とも春の喜びを感じに公民館まで立ち寄ってみてはいかがでしょう。
こちらの展示は3月31日(日)まで行われます。
2月になりました。急に冷え込む時間があり、寒暖差の激しい時期です。体調を崩さぬよう気を付けましょう。
さて、今月のギャラリー愛は、「みんなの新聞ちぎり絵」です。新聞のカラー面をちぎって、ぬりえのような基に貼り付けて絵を完成させた作品です。
今回ギャラリー愛にて展示している作品は、市之倉公民館にて開催中の『いちのくらサロン 新聞ちぎり絵を楽しむ』に参加しているみなさんの作品を展示しています。定番のウサギやお花だけでなく、節分の鬼やひな祭りなど季節のイラストも展示してあります。同じ基絵でも色や貼り方に工夫することで、個性的な作品になっています。ちぎった新聞で出来た絵をどうぞお楽しみください。こちらの展示期間は2月29日(木)まで行います。
2月はおやすみをいただきましたが、3月には『いちのくらサロン 新聞ちぎり絵を楽しむ』を開催します(3月14日 木曜日)。お気軽に参加でき、当日の申し込みも受け付けてます。みなさんの参加、お待ちしてます♪
新年、明けましておめでとうございます。前年では手製の作品や写真、はたまた自慢のコレクションなど、ユニークな展示が行われました!本年もみなさんの素敵な作品やコレクションの展示を行います。自分も展示をしたいという方はぜひ!申込みお待ちしております♪
さて、1月のギャラリー愛は「多治見かいわい絵手紙カルタ」です。こちらは、市之倉公民館で約14年間と長きにわたり活動を続けている絵手紙サークル「絵ざくら会」さんの作品です。市之倉を中心に、多治見かいわいの良さを伝えたいという思いから、カルタを作ってもらいました。読み札の言葉もみなさんで考え、多治見の魅力や地元の人は思わず「あるある!」と言いたくなる内容が満載です。地元の雰囲気を可愛らしいカルタの絵から、感じてみてはいかがでしょう?
こちらの展示は、1月28日(日)まで行われます。
11月下旬のギャラリー愛は「季節の写真展~秋から冬へ~」です。橋之口正雄さんが各地で撮影した写真展となっております。今回は赤と黄色に色めく紅葉の写真を中心に用意していただきました。岐阜県の木曽路や夕森公園、富士山を背景とした写真はどれも迫力と季節の趣きを感じさせます。こちらの展示は12月25日(月)まで開催します。ぜひ、ご覧ください。